1983年東京生まれ。東京学芸大学中等教育教員養成課程音楽専攻卒業、同大学院教育学研究科音楽教育専攻(音楽コース・作曲領域)修了。第15回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門(中田喜直賞の部)入選。第19回朝日作曲賞(合唱組曲)佳作。第9回日本国際合唱作曲コンクール(ICCC Japan 2023)第1位。在学中より合唱作品を中心とする作曲活動を行い、作品はこれまでにカワイ出版・音楽之友社・パナムジカ・Edition ICOT・ウィンズスコアの各社から刊行されている。ポピュラー音楽の合唱編曲作品も数多く、これまでに100曲以上が出版された。また、各地にてコンクール審査員や講習会・合唱祭の講師を務めるほか、自作を中心に合唱指導も行っている。2022年度の第89回NHK全国学校音楽コンクールでは中学校の部課題曲「Replay」の編曲者として制作に携わった。
作曲家・アーティスト。神奈川県藤沢市出身。小中学校の9年間をホームスクーラーとして学校へ通わずに過ごす。孤独のなかで育った生育体験を出発点とし、哀しみや儚さをテーマに、音楽と言葉を用いた創作を行なっている。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。現在、同大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻在籍。
主な受賞歴として、令和5年度奏楽堂日本歌曲コンクール第29回作曲部門第三位、第4回ハンナ作曲賞ピアノソロ部門・自由作曲の部優秀賞など。
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1962年東京生まれ。作曲家、合唱指揮者。国立音楽大学作曲学科首席卒業。卒業後、ハンガリーに渡り、合唱指揮法及び作曲法を学ぶ。レメーニ・ヤーノシュ、エルデイ・ペーテル、モハイ・ミクローシュ他に師事。作曲家として生み出している作品は、合唱曲を中心として多岐にわたり、それらの作品は世界各国で広く演奏されており、同じく楽譜も、国内外で出版が相次いでいる。これまでに、国内およびポーランド、中国、台湾において個展が開催された。深圳では深圳交響楽団によりオーケストラ作品の初演も行われた。
同時に、東京合唱アライアンス〈耕友会〉芸術総監督として、混声・男声・女声・児童合唱計13団体の指揮を務めている。各合唱団は精力的な活動を繰り広げ、ヨーロッパの数々の国際合唱コンクールにおいて、グランプリ等優秀な成績をあげている。また、関西耕友会、台湾・台北メールクワイアの音楽監督も務めている。耕友会以外では、国内で2団体の常任指揮者に就任しているほか、各国の合唱団の客演指揮者として招聘されている。
2005年、合唱音楽における国際的かつ優れた活動が認められ、「ロバート・エドラー合唱音楽賞」をアジア人で初めて受賞した。現在、ヨーロッパ、アジア各国で国際合唱コンクールの審査員として、国際作曲コンクールの審査員として、また講習会の講師としても活躍中である。
最近の活動としては、2015年2月、アメリカ、ユタ州ソルトレイクシティで行われたアメリカ合唱指揮者協会ACDA主催の国際合唱カンファレンスに合唱団とともに招待され、その演奏は好評を博し、また、作曲家セッションのパネラーとして参加した。また、2016年3月、国際バッハアカデミーシュトゥットガルトの招聘を受け、ドイツ・シュトゥットガルト音大において自作品のワークショップを行い、ザールブリュッケン室内合唱団により委嘱新作“De profundis clamavi”が世界初演された。2017年には、スペイン・バルセロナで行われた世界合唱シンポジウムの芸術委員を務め、同シンポジウムに於いて、混声合唱曲”Salva me”が世界初演された。さらに、同年、台北に於いて、4群の男声とオルガン、弦楽四重奏、打楽器による“Te Deum”が、イギリス、ドイツ、アメリカ、台湾の演奏者により世界初演された。
第85回(2018年度)NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲「出発」を作曲。通算5曲目。2019年、国際コダーイ協会シンポジウム(マレーシア・クチン)にて、基調講演を行なった。
代表作品・合唱曲〈オーケストラと混声合唱のためのカンタータ 水脈速み〉〈オーケストラと混声合唱、独唱者のためのMissa pro pace〉〈信じる〉(NHK全国学校音楽コンクール課題曲)〈混声合唱とピアノのための やわらかいいのち〉〈女声合唱とピアノのための 三つの詩編〉他多数。他に、管弦楽作品〈De Profundis〉〈黙礼〉(深圳交響楽団のために作曲)、吹奏楽曲〈Resurrection – For Wind Orchestra〉(浜松市文化振興財団委嘱)など。
一般社団法人東京国際合唱機構代表理事。耕友会芸術総監督。軽井沢国際合唱フェスティバル総合音楽監督。東京国際合唱コンクール総合プロデューサーおよび芸術監督。日本国際合唱作曲コンクール芸術監督。アジア合唱協会理事。イタリア合唱指揮者協会名誉会員。Interkultur World Choir Council日本代表評議員。東京都合唱連盟理事。日本作編曲家協会会員。日本合唱指揮者協会会員。国際コダーイ協会会員。
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東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、同大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。作曲を尾高惇忠、日野原秀彦の各氏に師事。
2011年、創作オラトリオ『李陵』を初演。2014年、混声合唱組曲『ねむりのもりのはなし』で第25回朝日作曲賞を受賞。都留文科大学愛唱歌、取手市立取手西小学校校歌を作曲。合唱曲、ピアノ曲、管楽器アンサンブル作品等が出版されている。
第2回東京国際合唱コンクール(室内合唱部門)の課題曲『雪』を作曲。
主な合唱作品は、混声合唱組曲『私たちは一人ではない』、『光のために』、『ふるさとのように』、『燕の歌』、『夢の続き』、無伴奏混声合唱曲集『Ten songs ―世界のエレメント―』、女声合唱組曲『花咲くままに 思ひ出よ』、『燕の歌』、『風の五線譜』、児童(女声)合唱組曲『きみがすき』、男声合唱組曲『世界でいちばん孤独な歌』、『さびしい宇宙』、合唱ピース『ありがとうの花束』、『Amarcord』など。
東京芸術大学作曲科、同大学院修士課程修了。
日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、会員。
<感傷的な三つの奏鳴曲>(くらげの唄、おっとせい、落下傘、)、<私は空に手を触れる>、<あなたが歌えと命じるときに>、NHK学校音楽コンクール課題曲等の合唱曲、歌曲、室内楽、管弦楽曲等を作曲。<誰かが時を・・・>、<白鳥>、<風の影・樹の影>、<マウイの風>等のCDをリリース。
東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学院修士課程修了。
合唱作品「日本の四季めぐり」「フランス歌めぐり」などの歌めぐりシリーズ、「いのち」「手から、手へ」「聴くと聞こえる -朝の音-」(カワイ出版)、「冬の陽ざしの」「鋏」(教育芸術社)ほか出版多数。
第2回東京国際合唱コンクール児童合唱部門の課題曲「朝の山道」を作曲(パナムジカより出版)。指揮者・山田和樹氏の〈アンセム・プロジェクト〉において世界の国歌編曲を務める。
こどものためのピアノ曲集「朝のスケッチ」(カワイ出版)、「サクソフォン四重奏曲より第一楽章”Footsteps”」(CAFUA MUSIC LIBRARY)など、器楽の作編曲も多く手がけ、自身のWebShop〈M’s musicnote〉で器楽作品を展開。
CD「Ave Maria」(チェロ:堀了介、堀沙也香)、「Moon River」(サキソフォン:木村有沙)、「Smile」「Memory」(Saxophone Quartet Copain)に編曲作品収録。
作編曲家、ピアニストとしての活動のほか、ヤマハJOCスタッフ・創作講座講師として全国で講座を行う。2017~2018年度、東京藝術大学非常勤講師。
Website https://www.ayakomeida.com
クラシック・ジャズ・ポップスの垣根を超え、音楽の“ワクワク”を追求する作曲家・ピアニスト。京都大学音楽研究会ハイマート合唱団にて1998・1999年度学生指揮者を務める。
第4回かやぶき音楽堂デュオコンクールにてヴァイオリスト杉江洋子氏とのデュオで特別賞受賞。第3回K作曲コンクールではピアノ連弾曲『THEME Park Variations』にて第2位を受賞。
合唱曲の代表作に混声合唱組曲『いのちのうた』『
また、コンポーザピアニストとしてオリジナルCD2枚を発売(
現在幅広く創作・演奏活動を展開しながら、大阪を拠点とする合唱総合エンターテインメントグループ「よりどりみどり」の主宰・指揮者としても精力的に活躍している。
作曲家、社会学者。1982年生まれ。
東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得満期退学。
第22回朝日作曲賞受賞。第13・18・20回朝日作曲賞佳作受賞。
大学院生時代には東京大学コーロ・ソーノ合唱団の学生ピアニストとして松本望氏の合唱組曲『むすばれるものたち』の初演に携わった。
作品はBRAIN MUSIC、音楽之友社、教育芸術社、Pana Musica、カワイ出版、東京国際合唱機構から出版されている。
現在、早稲田大学文学学術院准教授。社会学者として大学での研究、教育もおこなっている。
アイザワノーツ合同会社代表、JCDA日本合唱指揮者協会及び東京都合唱連盟副理事長。全日本合唱連盟東京支部副支部長。東京藝術大学及び洗足学園音楽大学では講師として教鞭をとる。「たしかな芸術」「曲が喜ぶ演奏」をモットーとした発信は共感を呼び、演奏表現に活かすための各種セミナーを継続的に開催。好評を博している。
現在、あい混声合唱団、女声合唱団 ゆめの缶詰などの合唱団で音楽監督、常任指揮者を務めており、2022年の全日本合唱コンクール全国大会では、出場した3団体全てが各部門で金賞を受賞する快挙を達成した。また、東京混声合唱団、東京六大学混声合唱連盟など、客演指揮者としての招聘も数多く、特に邦人作品における「ことば」と「音楽」を読み取る演奏に評価を得ており、作曲家やピアニストからの信頼も厚い。
また、作曲家としても200を超える合唱曲を作曲し、多くの作品が愛唱されている。近年では、第1回東京国際合唱コンクール課題曲、第46回全国高等学校総合文化祭東京大会(とうきょう総文2022)大会イメージソングの作曲、第9回日本国際合唱作曲コンクールの審査などを担当した。著書に「合唱エクササイズ アンサンブル編」「同 ニュアンス編」、「同 指揮編」(共著)など。
神戸女学院大学音楽学部作曲専攻卒業。人間の声そのものが持つエネルギーやすばらしさに魅せられ、2008年より器楽曲の他に合唱曲やヴォイスアンサンブルの曲を書いている。自作曲の打楽器演奏も行う。長年、保育者養成に携わっている経験を活かして「声と打楽器の即興音遊び」のワークショップを行っている。2015年3月まで関西学院聖和短期大学教授。現在、関西学院大学教育学部、関西学院聖和短期大学 各非常勤講師。大阪府豊中市在住。
北海道出身。東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修士課程作曲専攻修了。パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科首席卒業(審査員の満場一致による)。
2000年PTNAピアノコンペティションソロG級全国大会銀賞。2003年東京文化会館主催合唱作品作曲コンクール最優秀賞、受賞作をはじめ自作曲集、編曲集等の出版多数。2007年第4回リヨン国際室内楽コンクール(フランス)第1位及び特別賞(ヴァイオリンとピアノのデュオ)。2008年度文化庁新進芸術家海外留学制度派遣研修員。2009年第55回マリア・カナルス国際音楽コンクール(スペイン)・ピアノトリオ部門第1位。
在学中より作曲と演奏の両分野で活動を展開し、作曲では近年、全日本合唱コンクールやNHK全国学校(合唱)音楽コンクールの課題曲の作曲者となり注目を集める。演奏ではアンサンブルを中心に活動、国内外のアーティストと共演を重ねている。2017年より、アンサンブルピアノのための入門書である『合唱エクササイズ・ピアニスト編 (カワイ出版)』をシリーズで刊行中。
現在、国立音楽大学ピアノ科、洗足学園音楽大学作曲科、各非常勤講師。
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学大学院修士課程修了。
東京藝術大学芸術資料館作品買上。
日本音楽コンクール作曲部門、新波の会・創作歌曲コンクール優秀賞、トリエステ国際コンコルソ、カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲賞、グィード・ダレッツオ・コンコルソなどに入賞。
夢と希望・愛と祈りの曼荼羅宇宙、人呼んで“千原ワールド”を展開中。