Close

Rihards Dubra

1964年2月28日、リガに生まれる。ユールマラ音楽大学で音楽を学び、その後、エミルス・ダルジンズ音楽大学で学ぶ。1989年、ラトビア音楽アカデミー作曲科をアドルフス・スクルテ教授のもとで卒業(選択科目として交響曲指揮を学ぶ)、1996年にはラトビア音楽アカデミーでユリス・カルソンス教授のもと修士号を取得する。1985年からはユールマラ音楽大学で和声と作曲を教え始め、2015年11月まで在籍した。2016年9月からは、ヴェンツピルス音楽院で作曲と音楽理論の講師を務めており、オルガンと典礼に関わる活動も行っている。また、聖母受難教会でオルガニストも務め、現在は聖メアリー・マグダレン教会(リガ)で音楽活動に参加している。1993年から2005年まで、Schola Cantorum Rigaというボーカルグループのメンバーだった。過去15年間、ドゥブラはヨーロッパやアジアの様々な国で開催される国際合唱コンクールや作曲コンクールに、審査員として定期的に参加している。