世界で最も知られているソネット(十四行詩)の一つに音楽を書くというのは、とても勇気のいることでした。ウィリアム・シェイクスピアの作品には、すでに音楽が存在しているので、その自然な流れを邪魔しないようにすることは、すべての作曲家にとって大きな挑戦だと思います。私はこの作品を何ヶ月もかけて書き上げました。というのも、ひとつひとつの言葉や文章を注意深く考え、それを音楽にするための最良の方法を見つけなければならなかったからです。 私はこの曲を、さまざまな感情からなる万華鏡と呼んでいます。それは他のシェイクスピアの作品にも見られるもので、私の音楽でも同じような表現方法をもっと見つけたいと思っています。
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作曲者: Laura Jēkabsone 作詩者: William Shakespeare 声部: SATB 伴奏: アカペラ 言語: 英語 演奏時間: 3’10” ページ数: 8
【演奏動画】