Francisco Carbonell
フランシスコ・カルボネールはスペイン出身の国際的な作曲家であり、20を超える作曲コンクールにおける受賞歴がある。
彼の音楽は、オックスフォードの Christ Church Cathedral Choir や The Australian Voices、The Metropolitan Chorus of Tokyoなどの合唱団によって、オーストラリア、イングランド、ドイツ、イタリア、日本、ノルウェー、ポーランド、スコットランド、スウェーデン、スペインで演奏されており、オックスフォードやブリストルのChrist Church Cathedral Choirといった一流の合唱団のために委嘱曲も書いている。
また、イタリアでの国際合唱コンクール・作曲コンクール (Rimini International Choral Competition 2015 や Corinfesta 2019) において審査員を務めてきた。
2013年以来、インディアナ州インディアナポリスのSt. John the Evangelist Catholic Churchにおいて音楽監督とオルガニストを務めており、2018年からはENVOY (Educators for National Voices of Youth) 委員会のメンバーとしても活動している。
現在はローマにあるPontifical Institute of Sacred Musicの博士課程に在籍し、フランシス・プーランクの教会音楽をテーマに研究をしている。