新年あけましておめでとうございます。
昨年スタートしたこのEdition ICOTも、皆さまのご支援、ご協力をいただきながら、7か月で34冊の楽譜を発刊して参りました。
今年も昨年に引き続き、バラエティに富んだ、歌っても聴いても楽しい作品をお届けして参ります。どうぞお楽しみに!
さて、2021年の始まりを飾る3曲をご紹介します。
松下耕作詩作曲の「携帯切らなきゃお仕置きよ!」は、演奏会開演にピッタリの楽しい曲です。開演前アナウンスの効果UPも実証済みです!
そして、あのイヴォ・アントニーニ初のEdition ICOT出版作品は「Surge, amica mea」です。非常に豊かなハーモニーを満喫できる1曲です。
ラテン語とドイツ語で歌われる「Ego sum panis vivus」はイタリアの作曲家マッテオ・マジストラーリの作品で、その朗々たる曲の始まりをぜひ味わっていただきたい1曲です。
年末年始とコロナ禍の厳しい状況が続き、集まって歌うこともなかなか難しいという方が多いかと存じますが、たとえ一人の自宅でも、ソーシャルディスタンスをとった少人数でも、歌う喜び、新しい曲に触れる喜びを持ち続けていただけるよう、Edition ICOTも微力ながらお手伝いさせていただきたいと思います。
合唱を愛する皆さまのこの一年が、少しでも良い方向にむかうよう、心よりお祈り申し上げます。