Laudato si’, mi’ Signoreは、特別な環境が重なった中で生まれました。20年以上もの間、有名なカンティコを音楽に取り入れることを考えてきました。1996年に初めてジョルジュオルバーンの設定を聞いた時からです。しかし、この今までもっとも美しい設定は、2年前にホーリーネイムズ大学のコダーイセンターから作品を依頼されるまでは、大胆にも自分のバージョンを作ることはできずにいたのです。依頼元があるのは、聖人にちなんで名付けられた街、カリフォルニアのサンフランシスコ。このことが、私が長い間焦がれていたこの広く知られた賛美歌を選択するという考えに至ったのです。コダーイセンター50周年の記念作となった拙作は、私に多大な影響を与えた素晴らしい師へのオマージュでもあります。
製本版とデジタルスコア版(ダウンロード版)の2種類あります。以下でどちらかを選択して下さい。
— もしくは —
作曲者: Barna Szabó 作詞者: Francesco d’Assisi 声部: SSAA 伴奏: ピアノ 言語: イタリア語 演奏時間: 5’30” – 6′ ページ数: 16
◆演奏情報◆ Edition ICOT 開設記念演奏会 2020年11月8日 指揮者: 松下耕 ピアノ: 前田勝則 合唱団: The Metropolitan Chorus of Tokyo