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山下 祐加

東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、同大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。作曲を尾高惇忠、日野原秀彦の各氏に師事。

2011年、創作オラトリオ『李陵』を初演。2014年、混声合唱組曲『ねむりのもりのはなし』で第25回朝日作曲賞を受賞。都留文科大学愛唱歌、取手市立取手西小学校校歌を作曲。合唱曲、ピアノ曲、管楽器アンサンブル作品等が出版されている。

第2回東京国際合唱コンクール(室内合唱部門)の課題曲『雪』を作曲。

主な合唱作品は、混声合唱組曲『私たちは一人ではない』、『光のために』、『ふるさとのように』、『燕の歌』、『夢の続き』、無伴奏混声合唱曲集『Ten songs ―世界のエレメント―』、女声合唱組曲『花咲くままに 思ひ出よ』、『燕の歌』、『風の五線譜』、児童(女声)合唱組曲『きみがすき』、男声合唱組曲『世界でいちばん孤独な歌』、『さびしい宇宙』、合唱ピース『ありがとうの花束』、『Amarcord』など。