日本の沖縄地方は、世界的に珍しい、特徴のある音階(長音階の第2音と第6音を抜いた形の5音音階−−ペンタトニック)による民謡が数多く存在し、今なお歌い、踊り続けられている、民謡の宝庫である。
付点音符の連続したリズムは、海洋民の民謡であることを表しており、人々はこの曲で歌とともに踊る。
この作品は、心が躍るような沖縄地方の踊り歌を題材に、合唱曲にしたものである。歌だけでなく、手や足を使ったボディーパーカッションも取り入れてあるので、どうか全身で明るい沖縄の世界を楽しんでいただきたいと思う。
製本版とデジタルスコア版(ダウンロード版)の2種類あります。以下でどちらかを選択して下さい。
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作曲者: 松下耕 声部: SATB 伴奏: アカペラ 言語: 日本語(沖縄方言) 演奏時間: 4’30” ページ数: 20
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