この曲は、ニ長調で始まり、変イ長調で終わるというシンプルな三部形式の構成になっています。第1部と第3部は8分の9拍子で、息もつかせぬ速さで進み、「Jubilate」がさまざまな形で繰り返されます。合唱団が歌うリズムは本当に「スウィング」していて、ダンスや動きの感覚を生み出しています。
中間部の5/4拍子の部分は、まったく対照的です。神秘的な雰囲気が漂います。旋法のフレーズが、ゆっくりと変化するハーモニーに支えられて、合唱のひとつのセクションから次のセクションへと移ります。
最後のセクションは、繰り返される「Jubilate」とともに、最後の和音に向かって音量やエネルギーが高まりながら、躍動的に終止します。
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作曲者: Chris O’Hara 声部: SATB 伴奏: アカペラ 言語: ラテン語 演奏時間: 3’10” ページ数: 12